平成19年9月28日、豊前市八屋にて平成18年度定時総会を開催し、以下の通り承認されました。

@平成18年度事業報告

A平成18年度収支報告

B平成19年度事業計画

C平成19年度収支予算


平成18年度事業報告書 

平成18年9月1日から 平成19年8月31日まで 

特定非営利活動法人プロジェクト・ボダイ

1.事業の成果
本年度、商業者団体が実施していたシール事業の市民活動支援を目的とした新シール事業としての継承や豊前市及び地元区長会との協働によるIT環境整備の改善などをとおして、多くの市民に地域づくりへの参加を促すことができました。結果として、シール事業をとおして障害者就労支援事業の支援、当該地区のADSL化(高速通信)を実現することができました。他の事業においても、事業内容の拡大を進めると共に、新規事業として市立図書館の指定管理者となる為の準備委員会を立ち上げるなど、地域づくりへの住民参加機会の拡充を図ることができました。

2.事業の実施に関する事項
(1)特定非営利活動に係る事業
定款の事業名 事業内容実施日時 実施場所 従事者の人数受益対象者の範囲及び人数 支出額 (千円)
特定非営利活動促進法別表第1号から第16号までに掲げる活動推進のための普及・啓発事業 NPO・ボランティア活動に関する相談窓口の運営
商業者団体のシール事業、商品券発行事業を市民事業として継承し、定款変更認証後は「地域通貨及びポイントシールの発行事業」としての運営を開始 
通年 事務所
4名
計150h/月
不特定多数 1,185
ローカルポータルサイトの運営事業当法人の活動を中心に情報を発信 通年 事務所1名
計10h/月
不特定多数 251
IT環境の整備事業インターネットの自由利用コーナーを運営 通年 事務所2名
計51h/月
不特定多数 276
若者や障害者の就労支援事業雇用情報拠点施設「ジョブスポット豊前」の運営
障害者の就労訓練として紙資源の分別作業を委託
通年 事務所
作業場
2名
計51h/月
求職者多数
障害者12名
825
紙資源のリサイクル推進事業
(紙資源及び食用油のリサイクル推進事業)
紙資源のリサイクル推進と可燃ごみ減少を市内事業所や団体へ働きかけ、訪問回収のスケジュール管理に取組む
また、新聞チラシ等を利用して市民の持込を促進
定款変更認証後、廃食油のリサイクル推進活動を開始。仕入先やリサイクル油の販売先の開拓に取組む
通年 事務所2名
計20h/月
企業、団体48件
不特定多数
380
地域通貨及びポイントシールの発行事業商業者団体のシール事業、商品券発行事業の地域通貨的な利用を市民団体などへ働きかけると同時に、協働事業においてその利用を開始
商品券発行については来年4月より前払い式証票発行の認可を受けるべく準備を開始
6月〜 事務所2名
計150h/月
不特定多数 1,414
社会教育施設の管理運営事業豊前市立図書館の指定管理者を目指した専門委員会を設置管理運営の為の学習会開催や行政との懇談会に参加し、受託準備に取組む 6月〜 事務所5名
計20h/月
不明 0
定款第4条の活動に関する講演会、学習教室の運営事業福岡県中小企業団体中央会との協働で若年労働者職場定着セミナーを開催
バイオ燃料と軽油税の関係について及び、図書館運営についての学習会を関係者も交えて実施
2月
6月
7月
市内会場
事務所
2名
10名
若年者
関係者
33名
0
(2)その他の事業
平成18年度は実施しませんでした。

平成19年度事業計画

自平成19年9月1日 至平成20年8月31日

1.事業方針
本年度は、地域通貨及びポイントシールの発行事業(もやいシール及び「豊前お買物券」の発行運営)、若者や障害者の就労支援事業(雇用情報拠点「ジョブスポット豊前」の運営)、社会教育施設の管理運営事業(市立図書館の管理運営)を重点事業として取組みます。事業実施にあたっては市民組織としての特徴を活かし、自主事業も含めた各事業相互間で密な関わりを持ち、相乗効果を得ながら目的の達成を図ります。
 
2.事業計画
非営利事業
  1. 地域通貨及びポイントシールの発行事業(重点事業)
    シール事業については、「もやいシール」の趣旨を広く伝える一方、シールで利(使用)できる新しいサービスも早期に取りまとめ広報するなどして、参加者を拡大します。 「豊前お買物券」発行事業については、早期に前払式証票の発行認可申請を行い、平成20年4月からは前払式証票として「豊前お買物券」を発行致します。また、多様な利用方法を提案することで販売先を拡大します。
  2. 若者や障害者の就労支援事業(重点事業)
    豊前市の委託を受け雇用情報拠点「ジョブスポット豊前」の運営を豊前市と協働で継続します。
    事業内容として、若年者を対象としたセミナーや講習会開催の追加 を豊前市へ提案すると共に、多様な雇用情報の提供を目指します。
    また、当法人の実施する事業を体験学習の場として提供し、積極的に地域の若者 や障害者の受け入れも行います。
    障害者の就労支援については、社会教育施設の管 理運営事業において雇用できるよう相互の環境を整えます。紙資源及び食用油等のリサ イクル推進事業における回収などの作業については、引続き豊前市障害者就労支援 センターへ委託します。
  3. 社会教育施設の管理運営事業(重点事業)
    平成20年4月1日よりの豊前市立図書館指定管理者受託へ向け、関係部局との調整、運営に関する調査等、所要の準備作業を継続して行います。図書館は、「住民参加のまちづくり」という当法人の設立趣旨に沿い、人づくり、まちづくりに資する運営を基本方針としてまいります。また、当法人の他の事業との連携を図り、新しい図書館像の提案も行ってまいります。
  4. 紙資源及び食用油等のリサイクル推進事業
    紙資源提供については、ボランティア参加者を募るなど新しい方向を目指します。また、同時に廃食油の提供も呼びかけます。さらに、廃食油のリサイクル製品(ディーゼル燃料)の豊前市車両での使用を継続してはたらきかけます。
  5. ローカルポータルサイトの運営事業
    現在、当法人が運営するbodaimura.comのポータルサイト化をすすめてまいります。また、地域で発行された書籍の紹介、販売サイト「ボダイ・ブックス」、仕事情報サイト「ジョブスポット」につきましてもさらに充実を図り、まちづくり、人づくりのための情報の集約を行っていきます。豊前市立図書館指定管理受託後は図書館のサイトを知と情報の拠点サイトとして運営を行ってまいります。
  6. IT環境の整備事業
    通信事情等の環境が整いましたので、本年度からソフト面での環境(活用方法等 学習)整備に取組みます。まずは、実施事業(図書館運営)において積極的にIT を活用し、自らが具体例になることを目指します。
  7. 住民参加による地域社会の後継者育成事業
    単独事業としては実施しませんが、他の事業実施においてボランティア参加機会や体験学習機会などを児童から若年者まで年齢に応じて提供し、系統的に後継者の育成に取組みます。
  8. 定款第4条の活動に関する講演会、学習教室の運営事業
    図書館運営事業と連携してテーマを絞って実施します。
  9. 特定非営利活動促進法別表第1号から第16号までに掲げる活動推進のための普及・啓発事業
    NPO・ボランティア活動に関する相談窓口の運営を行います。
その他の事業
本年度の実施計画はありません。