設 立 趣 旨 

                                  
住民のニーズが多様化する中、高齢者や障害者をはじめ、児童や女性、外国人、単身者といった固有のニーズを持つ地域住民に配慮したまちづくりの重要性が高まっています。また、地方分権化が進むなかにおいては、それぞれの地域が個性のあるまちづくりを推進していくと考えられます。一方、財政面では地方はより厳しさを増すと思われます。つまり、今後の地域づくりは少ない財源のなかでの自発的な取り組みによって推進せざるをえないといえます。このような状況において、地域づくりへの住民の積極的参加は不可欠であります。
 私たちは住民参加による地域づくりを基本に捉え、地域の細かな情報収集を行い、それが行政の地域づくりに活かせる仲立ちをはたしたいと思います。良い形で仲立ちができれば、民意の活かせた活力ある地域づくりができ、財政負担の軽減にもなると考えます。既に行動を起こしている多数の個人や団体の情報も含め、広く地域の情報を集積し発信することにより、住民の社会活動への参加機会の提供や啓発も行うことができます。 これまでは任意団体として情報の蓄積を進めてまいりましたが、今後、情報の発信や交流を継続して行うには応分の資金が必要となります。特定非営利活動法人格を取得することで、団体の社会的信用が増し、収益事業における公的機関からの受注を可能にでき、活動資金の捻出を助けてくれます。併せて、行政施策などへの提案に対しこれまで以上に真剣に検討していただけます。

 以上を期待し、非営利活動法人プロジェクト・ボダイの設立を発起いたしました。